※本ツアーは終了しました。
2022年11月に開業111周年を迎える高松琴平電気鉄道(ことでん)の電車に乗ってスタンプを集めるツアーです。11月3日に開催予定の第21回ことでん電車まつりの日限定スタンプもあります。ぜひ、ことでんの電車に乗ってご参加ください。
※電車まつりの日限定スタンプは、SpotTourアプリではなく現地に設置のQRコードをカメラアプリで読み取る形での取得になります。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「48941」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
高松築港駅
香川県高松市
昭和23(1948)年に築港駅として開業。現在の琴平線・長尾線の始発駅です。2000年から現在の駅舎となりました。駅のホームからは高松城跡のお堀を見ることができ、海水を引き込んでいる為、鯛などの魚が泳いでいます。
瓦町駅
香川県高松市
かつて東讃電気軌道瓦町駅と琴平電鉄高松駅(のちの琴平線琴電高松駅)が存在していましたが、昭和20(1945)年に瓦町駅を廃止し、琴電高松駅に志度線と長尾線が乗り入れを開始しました。昭和29(1954)年に瓦町駅に改称し、現在に至ります。ことでんの全ての路線と複数のバス路線が乗り入れるターミナル駅です。瓦町駅は複合商業施設瓦町FLAGと一体になっており、毎日多くのお客様で賑わっています。
栗林公園駅
香川県高松市
大正15(1926)年に琴平電鉄の駅として開業。現在の駅舎は2004年に建てられました。特別名勝・栗林公園の最寄り駅です。琴平線は高松築港駅から栗林公園駅までが複線区間となっており、三条方面は単線となります。
伏石駅
香川県高松市
2020年11月に開業したことでんで最も新しい駅です。駅前にはバスターミナルを設置し鉄道とバスの交通結節点として発展することが期待されています。
滝宮駅
香川県綾歌郡綾川町
大正15(1926)年の琴平電鉄栗林公園~滝宮間開業時より同じ駅舎を使用しています。大正期の住宅の建築様式を現代に伝える駅舎であり、2009年には琴電屋島駅などと共に近代化産業遺産に認定されました。
琴電琴平駅
香川県仲多度郡
昭和2(1927)年3月に琴平線の終着、琴平駅として開業しました。昭和17(1942)年に琴電琴平駅に改称されました。現在の駅舎は昭和63(1988)年に新築され、金刀比羅宮参拝の玄関口として多くのお客様に利用されています。
長尾駅
香川県さぬき市
高松電気軌道長尾駅として明治45(1912)年に開業した長尾線の終着駅です。昭和63(1988)年に現在の駅舎に建替えましたが、改札口上のガラス面にはことでんの前身である高松電気軌道の社紋が残されています。
琴電屋島駅
香川県高松市
東讃電気軌道屋島駅に始まるが、屋島登山鉄道の開業に伴い、昭和4年(1929)に現在地に移転。軒の出が浅い緩勾配のスレート屋根や、平面の凹凸を抑えた外壁が、平明でグラフィカルな外観を構成する。モダンデザインの影響を受けた瀟洒な住宅をイメージさせる駅舎は、屋島観光を支えた昭和初期の大衆文化を反映している。
琴電志度駅
香川県さぬき市
志度線の終着駅です。明治44(1911)年に東讃電気軌道の志度駅として開業し、現在より約50m西側にあった。昭和6(1931)年に現在に移転。昭和20(1945)年1月から営業を休止していたが、昭和24(1949)年10月から琴電志度駅として営業を再開し、現在に至ります。
ことでん600形(八栗新道駅)
香川県高松市
名古屋市交通局250形などを譲り受け、平成10年より12編成24両を導入しました。入線にあたり、パンタグラフの設置・冷房化など大規模な改造を実施しました。現在ことでん全線で運行する唯一の車両です。志度線八栗新道駅で600形のスタンプを獲得できます。
ことでん1070形(榎井駅)
香川県仲多度郡
ことでん初の冷房車として昭和59年より3編成6両を導入しました。現在ことでんを走る車両では唯一、行き先表示に板を使用している車両です。琴平線榎井駅で1070形のスタンプを獲得できます。
ことでん1080形(羽床駅)
香川県綾歌郡綾川町
昭和63年より6編成12両を導入しました。1300形と同じ元京浜急行1000形を改造しましたが、製造時期の差から各所に違いがみられます。琴平線羽床駅で1080形のスタンプを獲得できます。
ことでん1100形(円座駅)
香川県高松市
京王電鉄5000系を改造して平成9年より4編成8両を導入しました。ことでん入線に際し、軌間が異なることから1080形と同タイプの台車に履き替えています。琴平線円座駅で1100形のスタンプを獲得できます。
ことでん1200形(三条駅)
香川県高松市
京浜急行700形を改造し、平成15年より8編成16両を導入しました。内7編成が琴平線、1編成が長尾線で運行され、ことでん初の4扉車両です。また、ラッピング電車の車種としても活躍する機会の多い車両です。琴平線三条駅で1200形のスタンプを獲得できます。
ことでん1300形(元山駅)
香川県高松市
平成19年より4編成8両を導入しました。1080形と同じ元京浜急行1000形ですが、製造時期の差から琴平線の1080形とは各所に違いがみられます。長尾線元山駅で1300形のスタンプを獲得できます。