「古墳」とは、むか~~しむかし、3世紀~7世紀ごろを中心に作られたお墓。
はるか昔に作られたロマンあふれる古墳を巡るツアーです。
大きさも形もそれぞれ。個性豊かな山口市の古墳と、そこから見える絶景をお楽しみください!
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「93053」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
狐塚古墳
山口県山口市
6世紀頃作られた前方後円墳です。
全長約35m。山口市内でも有数の大きな古墳です!
前方後円墳を造ることができるのは、畿内の王権から認められたものであり、この地に強大な豪族がいたことがわかります。
発掘調査の際には、勾玉、管玉、ガラス小玉、耳環、鉄器(やじり、刀など)の破片、須恵器ななどが出土しました。
朝田古墳群
山口県山口市
この場所には、弥生時代後半から古墳時代後半までの間、多くの墳墓がつくられました。
弥生の墳墓から古墳への過渡期の墓制の変遷がたどれる貴重な遺跡です!
国の史跡名勝天然記念物に指定されており、今は公園として整備されています。
大浦古墳群公園
山口県山口市
この辺りは6世紀から7世紀の初めにかけて数多くの古墳築かれました。
発掘された33基の古墳のうち6基がここに移設され、公園として整備されています。
丸塚第5号古墳
山口県山口市
6世紀末~7世紀初頭に作られた円墳。
7基が確認され、そのうち5基が保存されています。
馬具、須恵器などが出土しました。市の史跡に指定されています。
兜山古墳
山口県山口市
5世紀後半に築かれた直径約20m、高さ約3mの円墳です。
1960年に発見され発掘されました。石棺の内面には朱が塗られ、若年女性の人骨が1体埋葬されていました。その他副葬品も多数出土しています。
埋葬されていたのは、この辺りに拠点を置き、土器製塩や漁労、故影木に従事する海人を支配下においた首長だと考えられています。