※本ツアーは終了しました。
「野田市市民会館・郷土博物館」や「興風会館」など、野田市の文化財を巡る散策コースです。『醤油のまち・野田』の歴史と趣きあふれる建築をご覧ください。
【スタート駅】流山おおたかの森駅(TX)
【ゴール駅】 野田市駅(東武)
※開催終了日は2月末となります。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「13907」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
【TX】流山おおたかの森駅
千葉県流山市
江戸川土手
千葉県流山市
江戸川
千葉県流山市
山崎貝塚
千葉県野田市
縄文時代中期後半から晩期中ごろ(およそ4000年前から3000年前)にかけての土器片や石器、住居跡などが発見されました。
貝塚の形態は南関東地方に良く見られる馬蹄形貝塚の典型例です。現在は史跡公園になっていて、周辺の住宅地はこの貝塚の名前を使い「山崎貝塚町」という地名になっています。
昭和51年に国の『史跡』として指定されました。
野田市市民会館
千葉県野田市
醤油醸造家茂木佐平治家の邸宅として大正13年(1924)ごろに完成しました。昭和31年(1956)10月に当時の野田醤油(株)を経て市に寄付され、同12月24日に市民会館として開館しました。庭園に囲まれた純和風の趣きのある家屋は、瓦、柱などすべて特別に注文したものです。また、隣接する茶室「松樹庵(しょうじゅあん)」は、茂木佐平治家の先々代により、明治初期に元の茂木佐平治邸に建てられたものです。
野田市郷土博物館
千葉県野田市
昭和34年(1959)に県内において初めて造られた本格的な博物館です。鉄筋コンクリート造二階建の建物は、日本武道館や京都タワービルの建築に携わった日本を代表する建築家山田守の設計によるもので、日本古来の校倉造(あぜくらづくり)と高床式(たかゆかしき)からヒントを得たといわれる外観と洋風建築を思わせるユニークな外観に特徴があり、また、室内に自然光を巧みに取り込むなどの工夫が凝らされています。令和3年2月26日に国登録有形文化財になりました。
興風会館
千葉県野田市
昭和4年(1929)の竣工当時は、千葉県庁に次ぐ大建築であったといわれ、建築様式はロマネスクを加味した近世復興式のもの。
設計者の大森茂氏は、神田駿河台の明治大学旧校舎を設計した人で、デザインの巧みな建築家として知られています。
平成13年に耐震構造に改築し、竣工当時の外観を再現しました。
平成9年に国の『登録有形文化財』に登録されました。
【東武】野田市駅
千葉県野田市