吾妻線デジタル周遊スタンプ&謎解きラリー

群馬県

吾妻線デジタル周遊スタンプ&謎解きラリーのイメージ

 吾妻線の利用促進及び沿線市町村の魅力発信を図るため、デジタル周遊スタンプ&謎解きラリーを実施します!!
 吾妻線に乗りながら、吾妻線沿線の路線バスに乗ったり散策したりしながら、スタンプスポットでスタンプをゲット。必須の場所(名久田川橋りょう及び第三吾妻川橋りょう)を含む10個以上のスタンプを集めると、先着300名に参加賞の吾妻線特製手ぬぐいをプレゼントします!
 また、必須の場所を含む20個以上(名久田川上橋りょう、第三吾妻川橋りょう、万座・鹿沢口駅及び駅以外施設1つ)のスタンプを集めると、温泉宿泊券などの素敵な賞品がもらえるプレゼントにも応募できます。
 初めて訪れる街も馴染みの街も、新しい発見があるかも。
 場所によって、ご当地キャラクターの限定スタンプもゲットできます。

 なお、渋川駅、中之条駅、長野原草津口駅では、謎解きラリーも同時開催しています。
チラシの裏面にある解答記入欄に3駅すべての答えを記入して、渋川駅、中之条駅、長野原草津口駅いずれかの窓口で駅員にお渡しください。正解者先着300名に、参加賞のご当地キャラクター缶バッチ(全9種)を1つプレゼントします!

 吾妻線で、渋川・吾妻地域をゆっくり旅してみませんか?皆様で是非お越しください!

(電車で移動中に獲得できるスポットもありますので、「地図」画面を見ながらの移動をおすすめ推奨します。)

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「05879」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

吾妻線 渋川駅

群馬県渋川市

吾妻線 渋川駅のイメージ

 渋川駅は、渋川市の中心駅で、利根川支流の吾妻川南岸に位置しています。また立地としては、赤城山、榛名山に囲まれています。
 乗り入れ路線は上越線と吾妻線で、全ての特急草津・四万号が停車します。
 渋川駅は全国でも有名な伊香保温泉の玄関口となっていて、近年ではメディアでの露出が増え、多くのお客さまが訪れています。

吾妻線 金島駅

群馬県渋川市

吾妻線 金島駅のイメージ

 金島駅(かなしまえき)は、群馬県渋川市川島にある吾妻線の駅です。
 駅名は開業当時の旧地名「金島村」に由来しています。駅西部の田畑(上越新幹線橋脚の脇)には、天明3年の浅間山(あさまやま)大噴火のとき、吾妻川に押し流された巨大な浅間石(あさまいし)が顔をのぞかせています。

吾妻線 祖母島駅

群馬県渋川市

吾妻線 祖母島駅のイメージ

 祖母島駅(うばしまえき)は、群馬県渋川市祖母島にある吾妻線の駅です。
 渋川市の北西部に位置し、水田と小高い丘に囲まれたローカルムードただよう駅となります。駅ホームからは、赤城山の長い裾野をバックに快走する上越新幹線の電車が見られます。駅入り口に面する通り沿いには「祖母島のキンモクセイ」があり樹齢はおおよそ260年といわれ、国内でも最大級のものとなります。

吾妻線 小野上駅

群馬県渋川市

吾妻線 小野上駅のイメージ

 小野上駅(おのがみえき)は、群馬県渋川市村上にある、吾妻線の駅です。
 駅の北側にそそり立つ岩山は、石切り場として昭和20年の駅開設時から今日もなお石切り作業が続けられており、JR東日本高崎支社管内で唯一、砕石の積み込みを行っている駅となります。(現在は工事のため停止中)

吾妻線 小野上温泉駅

群馬県渋川市

吾妻線 小野上温泉駅のイメージ

 小野上温泉駅(おのがみおんせんえき)は、群馬県渋川市村上字塩川にある、吾妻線の駅です。
 駅の近くには、柔らかな湯ざわりでつるつるすべすべになる「美人の湯」といわれる小野上温泉の施設があります。
 駅西部には岩井堂観世音御堂(いわいどうかんぜおんみどう)があり、御堂は岩窟を利用した懸崖造(けんがいづくり)の建物で、高いはしごを上って参詣するのが特徴です。

吾妻線 市城駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 市城駅のイメージ

 市城駅(いちしろえき)は、群馬県吾妻郡中之条町大字市城にある、吾妻線の駅です。
 ホームの反対側には桜並木があり、開花時には利用客・乗務員の目を楽しませてくれます。駅前の国道を東へ100mほど進むと「中之条のサイカチ」という推定樹齢500年以上、サイカチとしては日本第1位を誇る巨木があります。

吾妻線 中之条駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 中之条駅のイメージ

 中之条駅(なかのじょうえき)は、群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町にある、吾妻線の駅です。
 吾妻川と四万川との合流点にある吾妻線の主要な駅で、群馬県を代表する名湯の四万温泉、沢渡温泉への玄関口ともなっており、特急「草津・四万」の全列車が停車します。また、群馬県内唯一の天文台がある高山村までの路線バスも運行されています。(※天文台まではタクシー利用が便利)
 中之条駅周辺では湯治客はもちろん、最近では四万湖など自然の中でのスポーツを楽しむ若い人たちが年々増えております。

吾妻線 群馬原町駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 群馬原町駅のイメージ

 群馬原町駅(ぐんまはらまちえき)は、群馬県吾妻郡東吾妻町大字原町にある、吾妻線の駅です。
 駅南西部には、ぐんま100名山の一つである岩櫃山(いわびつやま)がそびえ、登山の玄関口となっており、ハイキング目的でも利用が多いのが特徴です。
 また駅の西側にある東吾妻町役場庁舎の外観は城そのものであり、岩櫃山の雰囲気と相まって訪れた方を楽しませてくれます。

吾妻線 郷原駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 郷原駅のイメージ

 郷原駅(ごうばらえき)は、群馬県吾妻郡東吾妻町大字郷原にある、吾妻線の駅です。
 群馬原町駅と並ぶ岩櫃山への登り口で、群馬原町駅側の登山ルートとはまた違った風景が楽しめます。駅ホームに降り立つと、岩櫃山の絶壁が目に飛び込んできます。

吾妻線 矢倉駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 矢倉駅のイメージ

 矢倉駅(やぐらえき)は、群馬県吾妻郡東吾妻町大字矢倉にある、吾妻線の駅です。
 通りの国道から一段高い所にあり、吾妻川対岸の山々が一望できます。
 また国道を東へ150mほど進むと矢倉鳥頭神社の境内に「神代杉」という、推定樹齢1400年の杉があります。杉の中の空洞には樹齢約200年の杉がはえており“親子杉”と呼ばれています。

吾妻線 岩島駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 岩島駅のイメージ

 岩島駅(いわしまえき)は、群馬県吾妻郡東吾妻町大字岩下にある、吾妻線の駅です。
 岩島駅は「関東の耶馬渓(やばけい)」といわれる吾妻渓谷への最寄り駅となっています。吾妻渓谷は春の新緑、秋の紅葉時には渓谷美と合わせて、すばらしい景観を見せてくれます。

吾妻線 川原湯温泉駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 川原湯温泉駅のイメージ

 川原湯温泉駅(かわらゆおんせんえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯にある、吾妻線の駅で、川原湯温泉の最寄り駅です。
 八ッ場ダムの建設により、線路の付け替えおよび駅の移設が行われ、2014年10月に旧駅から現在地へ移転しました。駅から徒歩圏内には、キャンプ場や日帰り温泉施設もあります。温泉施設周辺にて、毎年1月20日の早朝5時から開催されている「湯かけ祭り」は奇祭として有名です。

吾妻線 長野原草津口駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 長野原草津口駅のイメージ

 長野原草津口駅(ながのはらくさつぐちえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字長野原にある、吾妻線の駅です。
 特急「草津・四万」の発着駅、および長野原町の中心駅で、日本屈指の名湯である草津温泉の最寄り駅となっています(駅から草津温泉まではバス利用)。駅から北西方向に800mほど進むと、1971年に廃線となった旧太子線(おおしせん)の鉄橋「白砂川橋りょう」を確認することができます。

吾妻線 群馬大津駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 群馬大津駅のイメージ

 群馬大津駅(ぐんまおおつえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字長野原にある吾妻線の駅です。
 駅前には長野原町立中央小学校があり、のどかな山村のローカル駅となります。
 当駅開業時には既に東海道本線(JR西日本・琵琶湖線)の大津駅が開業していたため「群馬」の名称が冠されました。このような例は、群馬県内では他に吾妻線群馬原町駅、八高線群馬藤岡駅、信越本線群馬八幡駅、上越線群馬総社駅があります。

吾妻線 羽根尾駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 羽根尾駅のイメージ

 羽根尾駅(はねおえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字羽根尾にある、吾妻線の駅です。
 駅前から線路下(地下道)を通ってホームへ出る動線は、吾妻線としては珍しい駅になります。
 駅北側の山には羽根尾城跡があり、戦国時代へ思いを馳せることができます。

吾妻線 袋倉駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 袋倉駅のイメージ

 袋倉駅(ふくろぐらえき)は、群馬県吾妻郡嬬恋村大字袋倉にある吾妻線の駅です。
 吾妻線が嬬恋村に入って、最初にある駅となります。その地名は「フクロのクラ」に由来し、フクロは袋小路の行き止まり、クラは巨大な石のことを意味しています。古くから袋倉に続く道は、その名の通り、巨大な石が行く先を塞ぎ、まさに袋小路のような風景が広がっています。

吾妻線 万座・鹿沢口駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 万座・鹿沢口駅のイメージ

 万座・鹿沢口駅(まんざ・かざわぐちえき)は、群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原にある、吾妻線の駅です。
 万座温泉や鹿沢温泉など、列車の玄関口として、その存在感を示しています。
 嬬恋村の中心駅で、万座温泉や鹿沢温泉の最寄駅となります。国鉄時代、2つの地名を「・(ナカグロ)」で結ぶ駅名は唯一のものだったため、当時は「万座・鹿沢口」の駅名は大変珍しがられました。長らく特急列車も乗り入れておりましたが、現在は当駅発着の普通列車のみの乗り入れとなっております。

吾妻線 大前駅

群馬県吾妻郡

吾妻線 大前駅のイメージ

 大前駅(おおまええき)は、群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前にある、吾妻線の駅で、吾妻線の終着駅です。
 ほとんどの列車がひとつ手前の万座・鹿沢口駅で折り返すため、当駅に乗り入れる列車は少なく、日中6時間以上発着のない時間帯もあります。
 駅の標高は840.4メートル。普段は静かな佇まいですが、「青春18きっぷ」シーズンには吾妻線の折り返し地点として賑わうこともあります。

吾妻線 名久田川橋りょう(市城駅~中之条駅間)

群馬県吾妻郡

吾妻線 名久田川橋りょう(市城駅~中之条駅間)のイメージ

 吾妻線にご乗車のうえ、電車内からのみスタンプを獲得できるスポットとなります。参加賞獲得、および抽選賞品に応募するための必須ポイントのうちの1つです。

吾妻線 第三吾妻川橋りょう(川原湯温泉駅~長野原草津口駅間)

群馬県吾妻郡

吾妻線 第三吾妻川橋りょう(川原湯温泉駅~長野原草津口駅間)のイメージ

 吾妻線にご乗車のうえ、電車内からのみスタンプを獲得できるスポットとなります。参加賞獲得、および抽選賞品に応募するための必須ポイントのうちの1つです。

たかやま未来センター さとのわ(道の駅 中山盆地内)

群馬県吾妻郡

たかやま未来センター さとのわ(道の駅 中山盆地内)のイメージ

 「たかやま未来センターさとのわ」は、地域の産業と観光、暮らしを繋ぐ施設です。
 館内には、村の旬な食材を活かしたピザやジェラート、ごはんもの、スープを提供する「さとのわカフェ」、階段状のスペースでゆっくりくつろげる「だんだん広場」、観光案内や村の掲示板として情報発信をする「さとのわラウンジ」などがあります。店内にはキッズスペースや木のオモチャもありますので、小さなお子さんをお連れの方もごゆっくりご利用できます。
 また、同敷地内には日帰り温泉施設、農産物直売所、大型遊具・幼児遊具を備えた公園、宿泊コテージなどが併設されており、1日楽しめる場所になっています。

【営業時間】 10:30~17:30(L.O 17:00)
【定 休 日】  不定休
【住  所】 群馬県吾妻郡高山村大字中山2357-3 道の駅 中山盆地内
【電話番号】 0279-25-8833

中之条町ふるさと交流センターつむじ(tsumuji)

群馬県吾妻郡

中之条町ふるさと交流センターつむじ(tsumuji)のイメージ

 tsumujiは「楽しい」が集まる場所です。
 館内には、地産の食材を活かしたカフェ、伝統工芸品や作家の1点物などが揃う雑貨ショップがあります。
 そして、お祭り広場ではイベントなど開催され、その周りには、食事処などのテナントショップ7店が集合する「横町」があります。
 また、四万温泉の湯を気軽に楽しめる足湯があったり、ワークショップの開催やアートの展示なども行われ、文化や芸術に気軽に触れることができる施設です。

【営業時間】10:00~18:00
【定休日】 木曜日
【電話番号】0279-26-3751  

にんぱく 岩櫃真田忍者ミュージアム

群馬県吾妻郡

にんぱく 岩櫃真田忍者ミュージアムのイメージ

 吾妻の忍者文化を、まじめに楽しく発信する忍者のミニテーマパークです。本物の手裏剣、鎖鎌など忍者の武器・道具の常設展示数は日本一。実際に手で触れる武器もたくさん。忍者プロジェクションマッピング、動く不思議な照明、床に浮かぶ池など科学忍法も体験できます。
 アトラクションエリアは真田幸村軍の強さを身をもって体験するVRチャンバラ、小さいお子様でも楽しめるレーザー手裏剣シューティング、暗闇に光るレーザートラップをスパイ感覚でくぐりぬける「レーザーNARUKO」などなど。子供も大人も一緒に楽しめます。もちろん、鉄板メニューの手裏剣打ちやコスプレも。
 日本忍者協議会公認「忍道3級」が取得できる音声映像まちあるき「吾妻真田忍記―忍者になって幸村を救え!―」もオプションで体験できます。「真田十勇士」の講談師・玉田玉秀斎による贅沢なナビゲート。謎解きの忍務書を片手にJR群馬原町駅周辺を巡る、空間ARを活用しての楽しい忍者ウォークです。

【営業日】 月、金、土、日、祝日 
【営業時間】 10:00~16:00
【電話番号】 080-6708-5431

上毛かるた情報発信拠点 かるた館

群馬県吾妻郡

上毛かるた情報発信拠点 かるた館のイメージ

 群馬県民なら幼い頃、誰もが手に取り、懐かしい思い出のある「上毛かるた」をテーマに、歴史・文化・観光・グルメ・遊び・街ネタ・イベントなど群馬県の魅力を発信している観光施設です。
 おみやげ品の販売もあるほか、外に設置されている上毛かるたの巨大パネルは撮影スポットにもなっており、上毛かるたの世界を存分に楽しめます。

【営業日】 土、日 
【営業時間】10:00~17:00
【電話番号】0279-26-2030

道の駅八ッ場ふるさと館

群馬県吾妻郡

道の駅八ッ場ふるさと館のイメージ

 八ッ場ダムの近くにある道の駅。敷地内には様々な施設・サービスがあり、旅行客の立ち寄り処となっています。農産物直売所「八ッ場市場」では、地元採れたての新鮮野菜や各種お土産を販売しています。
 コンビニ「Yショップ」では、道の駅向かいの加工場で焼き上げたオリジナルのパンが人気商品となっています。食事処「八ッ場食堂」では、当道の駅名物「八ッ場ダムカレー」を味わうことができます。
 外には足湯を設置してあり、四季の風景と共に楽しむことが出来ます。

【営業時間】8:30~18:00(季節や施設により異なる)
【休館日】冬季隔週水曜日
【電話番号】0279-83-8088

草津温泉バスターミナル1階 観光案内所

群馬県吾妻郡

草津温泉バスターミナル1階 観光案内所のイメージ

 草津温泉の交通の要である「草津温泉バスターミナル」。
 バスターミナル内には飲食店やお土産屋さんがあり、3階には資料館を併設した「温泉図書館」もあり、草津の歴史や温泉に関する資料や書籍が数多く所蔵されており、待ち時間などちょっとした時間でもお楽しみいただけます。
 1階の草津温泉観光協会の案内所では、お客さまにあった観光情報の提供など、丁寧な対応はもちろん、旬の情報がゲットできたり、ここでしか買えないゆもみちゃんグッズなどを購入することができます。

【営業日】:毎日(定休日等はございません)
【営業時間:9時~17時
【連絡先】:0279-88-0800

裏草津地蔵

群馬県吾妻郡

裏草津地蔵のイメージ

 草津温泉に誕生した新名所「裏草津地蔵エリア」では旅の思い出を自分だけのオリジナル作品が手作りできる「百年石別邸」や、地蔵高台広場が一望できる「カフェ月の貌」と約1万冊の作品が収めれらた漫画専門の図書館「漫画堂」で、木の香りに包まれながらくつろぎのひとときをお過ごしいただけます。
 また「伝統湯地蔵」ではプライベートな空間で、ご家族やご友人と名湯をゆったりと時間を満喫いただけます。そのほかにも全国的に珍しい「顔湯」や「手洗乃湯」、「足湯」などでプチ温泉気分を味わえます。

旧草軽電鉄北軽井沢駅舎

群馬県吾妻郡

旧草軽電鉄北軽井沢駅舎のイメージ

 大正~昭和中期に、軽井沢と草津温泉を結んでいた草軽電機鉄道がありました。廃線後、次々と姿を消していく駅舎の中で、唯一現在まで残っている駅舎がこの北軽井沢駅舎です。
 木造平屋建ての駅舎は、屋根の形が信州の善光寺をモデルにしたとも言われ、正面玄関は和洋折衷形式の斬新なデザインとなっており、欄間には駅を新築した法政大学を示す「H」の文字が白くデザインされ並んでいます。平成18年には国の有形文化財に登録されました。

【開場時間】9:00~17:00
【定休日】 年末年始
【入場料】 無料
【電話番号】0279-84-2047(北軽井沢観光協会)

旧草軽電鉄沿線にある当時の広告看板設置場所

群馬県吾妻郡

旧草軽電鉄沿線にある当時の広告看板設置場所のイメージ

 旧草軽電鉄の上州三原駅から東三原駅間の沿線に残る当時の広告看板です。旧草軽電鉄は、大正8年11月、蒸気機関車により新軽井沢駅から嬬恋駅(芦生田)まで開通し、その後、大正13年に電化されました。大正15年8月には嬬恋駅から草津前口駅まで延長され、大正15年9月に終着駅の草津温泉駅までの全線が開通しました。
 住民の交通手段、また地元小学校が遠足で利用するなど多くの方々に愛されました。その後、昭和34年8月の台風7号により吾妻川橋梁が流失し、嬬恋駅と上州三原駅間が不通となりました。復旧の見込みが立たず代行バスが運行されましたが、昭和35年4月、上州三原駅から新軽井沢間が廃止され、国鉄長野原線が開通するとともに自動車輸送の急速な発展により乗客は減少、惜しまれながら昭和37年1月31日に廃線となりました。

【電話番号】 0279-96-1257(嬬恋村役場 未来創造課)

※「滝沢電気工事」さまをさらに50mほど進んで左折するとスポットが見えます。

旧草軽電鉄 上州三原駅跡地

群馬県吾妻郡

旧草軽電鉄 上州三原駅跡地のイメージ

旧草軽電鉄は、大正8年11月、蒸気機関車により新軽井沢駅から嬬恋駅(芦生田)まで開通し、その後、大正13年に電化されました。大正15年8月には嬬恋駅から草津前口駅まで延長され、この場所に駅舎が建てられました。そして、大正15年9月に終着駅の草津温泉駅までの全線が開通しました。
 開設時は「新嬬恋駅」と称されていましたが、その後「新鹿沢温泉口駅」、さらに「上州三原駅」に改称されました。
 平均時速は15kmとゆっくりで上州三原駅から新軽井沢駅まで約2時間30分、また草津温泉駅までは約1時間10分を要しました。
 昭和30年には草軽電鉄全体の乗客数が49万人を超え、上州三原駅も国鉄バスと民間のバス路線が集まる観光拠点として賑わいました。
住民の交通手段、また地元小学校が遠足で利用するなど多くの方々に愛されました。その後、昭和34年8月の台風7号により吾妻川橋梁が流失し、嬬恋駅と上州三原駅間が不通となりました。復旧の見込みが立たず代行バスが運行されましたが、昭和35年4月、上州三原駅から新軽井沢間が廃止され、上州三原駅が起点駅となりましたが、国鉄長野原線が開通するとともに自動車輸送の急速な発展により乗客は減少、惜しまれながら昭和37年1月31日に廃線となりました。
 当時の駅舎や線路は残念ながら残っていませんが、吾妻川橋梁の上州三原駅側の橋台は今も残っています。

【電話番号】 0279-96-1257(嬬恋村 役場未来創造課)

※「群馬銀行 嬬恋支店」さまに隣接した場所にスポットがあります。