【小津めぐり】「撮り、暮らし、眠るまち」in 鎌倉

神奈川県

※本ツアーは開催前です。

【小津めぐり】「撮り、暮らし、眠るまち」in 鎌倉のイメージ

鎌倉には、かつて松竹映画を支えた大船撮影所がありました。ここから小津安二郎監督は、鎌倉でロケをした『晩春』(1949年)や『麥秋』(1951年)、そして代表作とクレジットされる『東京物語』(1953年)など、多くの名作を世に送り出しました。
鎌倉は、世界的に評価される「小津調」と呼ばれる独自の映像表現を成熟させた地であり、終の住処を構え、里見弴ら鎌倉文士たちと交流を深めた地でもありました。
さあ、小津監督が「撮り、暮らし、眠る」まち「鎌倉」で、
その足跡を辿る小さな旅に出かけましょう。
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【全国版】生誕120年企画「小津めぐり」も開催中!
https://app.spottour.jp/rZUDukWfNFUb4z3JA
小津安二郎ゆかりの各地のスタンプラリーで「スポット1」のスタンプを獲得すると、全国版スタンプラリーでもスタンプを同時獲得。思い出を記録に残すために、全国版スタンプラリーを活用しましょう!
さらに全国版スタンプラリーで3地域のスタンプを獲得された方には、松竹より豪華商品をプレゼント!

※小津安二郎ゆかりの各地のスタンプラリーに参加される前に、全国版スタンプラリーへのご参加をお願いいたします。
※全国版スタンプラリー単独でのご参加はできません。各ゆかりの地スタンプラリーと共にご参加ください。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「62890」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

鎌倉芸術館

神奈川県鎌倉市

鎌倉芸術館のイメージ

鎌倉芸術館は、鎌倉の芸術文化創造の拠点として1993年(平成5年)にかつての松竹大船撮影所の敷地に開館しました。
「聴かせる」大ホールと「観せる」小ホール、二つの多目的ホールにギャラリーや会議室などを併せもつ文化施設として、市民やプロによる様々な芸術文化事業が開催されています。

松竹マンホール

神奈川県横浜市

松竹マンホールのイメージ

松竹大船撮影所は、2000年(平成12年)の閉鎖までの74年間、大船のランドーマークでした。その名残で撮影所跡地周辺の交差点やバス停には、今でも「松竹」の名前をみることができます。鎌倉芸術館近くの砂押川プロムナードには、松竹マークが刻まれたマンホールが残っています。

円覚寺

神奈川県鎌倉市

円覚寺のイメージ

円覚寺は、1282年(弘安5年)、鎌倉幕府執権の北条時宗が蒙古襲来による死者を弔うため建立しました。円覚寺には、墓石に「無」一文字が刻まれた小津監督の墓があり、日本をはじめ世界中の映画ファンが監督を偲んで訪れます。墓所を見学する際には周囲へご配慮の上、マナーを守ってお参りください。

鶴岡八幡宮

神奈川県鎌倉市

鶴岡八幡宮のイメージ

鶴岡八幡宮は、1180年(治承4年)に源頼朝が鶴岡宮(現在の由比若宮)を遷し造営し、源氏の氏神、武門の守護神として信仰されました。それから今日まで、鎌倉を見守り支え続けてきた鶴岡八幡宮は、鎌倉のシンボルの一つとして多くの人に親しまれています。

鎌倉市川喜多映画記念館

神奈川県鎌倉市

鎌倉市川喜多映画記念館のイメージ

鎌倉市川喜多映画記念館は、日本映画の発展に貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に、鎌倉の映画文化の発展のため2010年(平成22年)に開館しました。かつての面影を忍ばせる数寄屋造りをイメージした記念館では、映画資料の展示、映画上映をはじめ、講座・講演会やワークショップなどを開催しています。

鎌倉華正樓

神奈川県鎌倉市

鎌倉華正樓のイメージ

鎌倉華正樓は、横浜中華街の名店 華正樓が70年ほど前に鎌倉大仏近くの旧華族の別邸を改装し開店させました。かつて小津監督をはじめ映画関係者が利用した店には、今も多くの人が品格ある空間で味わう本格的な料理を求め訪れています。

高徳院

神奈川県鎌倉市

高徳院のイメージ

鎌倉大仏として知られる高徳院の本尊で国宝の阿弥陀如来坐像は、民の安寧を願い、1252年(建長4年)に鋳造が開始されたといわれています。与謝野晶子が美男と短歌に詠んだ鎌倉大仏には、日本のみならず世界から多くの人が訪れます。