江戸日本橋から京都三条大橋を結ぶ中山道。長和町内にある宿場町「長久保宿」「和田宿」には当時を思い起こさせてくれる風景が並びます。多くの人が往来したであろうその道をのんびり散策してみませんか。
スタンプを６つ集めると、長和町オリジナルエイドセットをプレゼント‼
サイクリングにも最適です。レンタサイクルは「ながわサイクル」へ。
【E-Bike】 平日／４時間：1000円 1日：2000円 土日祝／4時間：2000円 １日：3000円
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「71781」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
おみやげ処 菜の花館
長野県小県郡
「道の駅マルメロの駅ながと」内にある、おみやげ処菜の花館。当店経営の竹内農産が作る野沢菜を中心とした漬物、野菜のなど長和町特産品や酒、そば、おやきなど信州の逸品が数多く並んでいます。【カフェスペース】では季節限定のソフトクリームやジビエ肉を使用した馬鹿バーガー、山賊焼きバーガーなどが食べられます。出発前にテイクアウトしてサイクリングに出かけましょう！
松尾神社
長野県小県郡
長久保宿を訪れる旅人の旅情を慰めるために唄われた、長久保甚句の一節に出てくる松尾神社。京都の松尾大社を総本社とする神社で、酒造守護の神として往古より酒造家の尊信が厚く、遠方より参詣する人々も多くいました。
本殿は万延元年（１８６０）に再建されたもので欄間には龍や亀、鶴などの見事な彫刻が施され、また拝殿は江戸時代後期の社殿建築の遺構としてともに長和町指定有形文化財に指定されています。
吾一庵
長野県小県郡
長久保宿は東西方向に「竪町（たてまち）」南北方向に「横町（よこまち）」を形成し、珍しい L字型の町並みとなっています。「吾一庵」は竪町の江戸方の端部にあって、江戸末期から明治初期の建物。兼農で馬を取り扱っていたと伝えられています。構造軸組は当初の様子を残し、養蚕を伝える道具や宿場町の歴史を伝える資料などが展示されています。
長久保宿旧本陣
長野県小県郡
長久保宿は、街道の難所である笠取峠、和田峠を控え、北国街道の分岐点に位置していたことから往来する旅人で賑わいました。現在は江戸時代末期に建てられた旧本陣（石合家）の表門が残され、門の横には高札場が復元され、当時の雰囲気を知ることができます。
長久保宿歴史資料館 一福処濱屋
長野県小県郡
明治初期に旅籠として建てられた「濱屋」は、山間部の旅籠建築に多く見られる「出桁造（街道に面した側の1階より2階を突き出させた建て方）」になっています。長い間住居として使われてきましたが、平成12年（2,000年）町に寄付され、現在「長久保宿歴史資料館」として資料の展示と、内部も一部公開されています。長久保宿を訪れる方の休憩所として利用することもできます。
「菜の花館」でゲットした「馬鹿バーガー」を食べてのんびり、ひとやすみ。
愛宕山桜公園
長野県小県郡
長和町長久保にある公園。
公園内にはサクラ、ハナモモ、ツツジ等、四季折々の花が咲いています。
フジバカマが咲く時期は「渡りチョウ」と呼ばれる「アサギマダラ」も飛来し、美しい姿を見せてくれます。
青原公園
長野県小県郡
青原公園には、長野県下では珍しい紅色のアカシアの木があります。５月下旬から６月上旬にかけて周囲の緑に映える、濃いピンクの花が咲きます。「国史跡 歴史の道 中山道」の碑が建てられています。
上深山口バス停（かやぶきバス停）
長野県小県郡
茅葺屋根のバス停。長和町巡回バス「ながわごん」の停留所となっています。
和田宿本陣
長野県小県郡
中山道最大の難関といわれた和田峠越えをひかえた前宿として、また峠を越えた後、疲れをとる宿として栄えた和田宿。本陣（長井家）は文久元年の大火で全焼しましたが、その年の11月に皇女和宮降嫁の宿泊地とされていたため、急遽再建されました。
数少ない中山道の現存する本陣として平成元年に復元され、国史跡に指定されています。
歴史の道資料館かわちや
長野県小県郡
和田宿の旅籠の中でも最大規模の旅籠建築。本陣と同じく、文久元年の大祭で焼失後、すぐに再建されました。昭和56年「歴史の道資料館」として修復工事がおこなわれ、中山道宿場町の資料が展示されています。
石窯café KOKUYA
長野県小県郡
和田宿にある古民家をリノベーションしたカフェ。石窯で焼き上げるピッツァは絶品！和モダンの落ち着いたインテリアで、ゆったりとした時間をお過ごしください。
