百舌鳥古墳群自転車周遊

堺市

百舌鳥古墳群自転車周遊のイメージ

百舌鳥古墳群の代表格、仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳を周遊するコース。仁徳天皇陵古墳ビュースポットで古墳を楽しもう!

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「05758」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

仁徳天皇陵 拝所

大阪府堺市

仁徳天皇陵 拝所のイメージ

大仙町にある日本最大の前方後円墳です。
北側の反正天皇陵古墳(田出井山古墳)・南側の履中天皇陵古墳(石津ヶ丘古墳)とともに百舌鳥耳原三陵と呼ばれ、現在はその中陵・仁徳天皇陵として宮内庁が管理しています。前方部を南に向けた墳丘は、全長約486メートル、後円部径約249メートル、高さ約35.8メートル、前方部幅約307メートル、高さ約33.9メートルの規模で、3段に築成されています。左右のくびれ部に造出しがあり、三重の濠がめぐっていますが、現在の外濠は明治時代に掘り直されたものです。葺石と埴輪があり、埴輪には人物(女子頭部)や水鳥、馬、鹿、家などが出土しています。

履中天皇陵古墳(北端)

大阪府堺市西区

履中天皇陵古墳(北端)のイメージ

墳丘の全長約365メートル、後円部径205メートル、高さ約27.6メートル、前方部幅約235メートル、高さ約25.3メートルの規模で、日本で3番目の大きさの巨大前方後円墳です。

履中天皇陵古墳(南端)

大阪府堺市

履中天皇陵古墳(南端)のイメージ

履中天皇陵古墳
日本で3番目に大きい前方後円墳。一重の盾形周濠と堤がめぐっています。古墳北端のビュースポットからの景色はもちろん、南東部から見た景色もおすすめ。

いたすけ古墳

大阪府堺市

いたすけ古墳のイメージ

いたすけ古墳は、百舌鳥古墳群のほぼ中央に位置し、前方部を西に向ける3段築成の前方後円墳です。周囲には一重の濠が巡り、墳丘には埴輪と葺石(ふきいし)のあることが確認されています。埋葬施設の構造や副葬品は不明ですが、墳丘の形や埴輪の状況から5世紀前半に築造されたと考えられます。周囲には陪塚(ばいちょう)とよばれる小形の古墳があり、善右ヱ門山(ぜんえもんやま)古墳が後円部の東側に現存しています。消滅した陪塚には吾呂茂塚(ごろもづか)古墳、播磨塚(はりまづか)古墳がありました。

御廟山古墳

大阪府堺市

御廟山古墳のイメージ

百舌鳥本町にある前方部を西に向けた前方後円墳です。
平成20年に行われた宮内庁と堺市による発掘調査により、規模が墳丘長203メートル、後円部径113メートル、前方部最大幅136メートルと復元されました。
墳丘は3段に築かれていて、南側のくびれ部には造出しがあります。

百舌鳥古墳群ビジターセンター

大阪府堺市

百舌鳥古墳群ビジターセンターのイメージ

世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の価値や魅力を伝えるガイダンス機能等を備えています。

ニサンザイ古墳

大阪府堺市

ニサンザイ古墳のイメージ

百舌鳥古墳群の南東端にある、前方部を西に向けた大型前方後円墳です。
墳丘は、宮内庁が反正天皇の空墓として陵墓参考地に指定し、管理しています。
墳丘の規模は全長約300メートル、後円部径約170メートル、高さ約24.6メートル、前方部幅約224メートル、高さ約25.9メートルで、日本で7番目の大きさです。
前方部の大きく広がった整美な形態の墳丘は、3段に築かれ、くびれ部の両側には造出しがあります。

反正天皇陵古墳

大阪府堺市

反正天皇陵古墳のイメージ

この古墳は百舌鳥三陵の一つで百舌鳥耳原北陵とも呼ばれています。仁徳天皇陵古墳(大山古墳)の3分の1ほどの大きさで、百舌鳥の天皇陵では小さいほうですが、理由はよくわかっていません。

堺市役所21階展望ロビー

大阪府堺市

堺市役所21階展望ロビーのイメージ

堺市役所の最上階(21F)で360度の展望が無料で楽しめる回廊ロビー