米原市歴史的街道まちづくりタウンミーティング

滋賀県

米原市歴史的街道まちづくりタウンミーティングのイメージ

本日はタウンミーティング参加ありがとうございます。
まち歩きの際に並行して、行うスタンプラリーです。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「51954」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

柏原生涯学習センター

滋賀県米原市

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タウンミーティング会場です。

一里塚(復元)

滋賀県米原市

一里塚(復元)のイメージ

柏原宿の西はずれに設けられた5間四方の一里塚。榎(えのき)が植えられていた。

常夜灯

滋賀県米原市

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丸山橋と仲井川橋の中ほどの北側に設けられた常夜燈。「金毘羅山」の銘が刻まれており、航海(旅)の 安全や商売繁盛を祈願する人々によって、文化12 年(1815)に建立された。

道標

滋賀県米原市

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3面に「やくし江乃道」「屋久志へのみち」「従是明星山薬師道」と異なる書体で記され、残る1面に享保2年(1717)の年号が付される。近くに所在する明星輪寺泉明院を案内する石の道標である。明星輪寺泉明院は、弘仁6年(815)に最澄自作の薬師如来を本尊として建立したと伝える。「西やくし」と通称され、柏原宿近辺には「西やくし」を案内する道標が多い。

高札場跡

滋賀県米原市

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柏原宿のほぼ中央、本陣の西側に設けられていた高札場。石垣の上に柵を巡らし、その上に設けられた屋根付きの立派な高札場である。絵図には東西2間4尺・南北5尺3寸とあり、絵図が描かれた頃には、大小8枚の高札が掛けられていたようである。

照手姫笠地蔵

滋賀県米原市

照手姫笠地蔵のイメージ

屋形に2躯の地蔵尊を祭るが、右側の背の低い地蔵尊が照手姫笠地蔵。飢餓阿弥となった夫を地車に乗せた照手姫は、野瀬の地で路傍の石地蔵に自らの笠を乗せて夫の全快を祈ったところ、紀伊熊野の湯に浸かれば治癒できると告げられる。一行は苦労して熊野にたどり着き、お告げ通り全快して、帰路に再びこの石地蔵の前に立ち、お礼にと石地蔵を本尊とする寺を建立し蘇生寺と称したという照手姫にまつわる伝説が当地に伝わる。蘇生寺は野瀬の踏切辺りにあったというが、兵火に焼け、地蔵尊のみ当地に移された。

東の見付跡

滋賀県米原市

東の見付跡のイメージ

見付とは本来城門のことで、東の見付は宿場の東入り口に相当します。
道の両側に喰違いの形で土塁が築かれていました。

龍宝院跡

滋賀県米原市

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伊吹山弥高百坊の一つでしたが、廃寺となりました。元々はここにあった地蔵が「照手姫笠地蔵」の祠に納められている。