南河内デジタルスタンプラリーAコース

大阪府

南河内デジタルスタンプラリーAコースのイメージ

堺市美原区と隣接する南河内地域の松原市、羽曳野市、富田林市、大阪狭山市の観光スポットを巡ることができるデジタルスタンプラリーを開催します!
様々なスポットを巡っていただけるよう、2種類のコース(Aコース、Bコース)をご用意していますので、是非ご参加ください。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「86944」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

黒姫山古墳

大阪府堺市

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古墳時代中期(5世紀中頃)に、この地域で勢力を誇っていた丹比(たじひ)氏によって築造されたと考えられます。また、中世には城の砦として転用されていたことも分かっています。1957年、古墳のもつ重要性から国の史跡に指定され、1989年からは、国と府の補助を受けて、環境整備が実施されました。整備では、古墳の解説ビデオ上映設備のあるガイダンス施設等を建設し、「史跡黒姫山古墳歴史の広場」として親しまれています。

布忍神社

大阪府松原市

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大阪府指定有形文化財に指定されている本殿は、江戸時代初期の一間社流造。
本殿身舎の両側面に描かれている唐獅子は、狩野探幽が描いたと伝えられている。
現代アーティストのイチハラヒロコとコラボした「恋みくじ」が人気。

応神天皇陵古墳

大阪府羽曳野市

応神天皇陵古墳のイメージ

墳丘長約425m、後円部直径250m、前方部幅300m、高さ36mの規模を誇る、国内最大級の前方後円墳。二重の濠と堤を持ち、墳丘や堤には推定2万本の円筒埴輪が立て並べられ、この他にも蓋(きぬがさ)、盾、靭(ゆき)、家や水鳥の形をかたどった埴輪も出土している。また、蓋形の木製品や、タコやクジラをかたどった土製品も知られている。

近鉄南大阪線「古市駅」から徒歩15分

富田林寺内町(観光交流施設)

大阪府富田林市

富田林寺内町(観光交流施設)のイメージ

富田林寺内町は、大阪府内で唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定された地域であり、江戸時代からの古い町並みが残る歴史的な街です。兵火と一揆が絶え間なかった16世紀半ばの戦国時代、ここ南河内、石川の畔に生まれました。永禄初年頃(永禄年間1558~1570年)、本願寺一家衆の京都興正寺第16世の証秀上人が、南河内一帯を支配していた守護代の美作守安見直政(これには諸説あります)から富田の「荒芝地」を銭百貫文で購入。興正寺別院の御堂を建立し、上人の指導のもと近隣4か村の庄屋株が中心となり開発が行われました。町全体を仏法の及ぶ空間、寺院の境内と見なして信者らが生活をともにする宗教自治都市「じないまち」の誕生です。国の重要文化財に指定されている「旧杉山家住宅」、日本の道100選に選定された「城之門筋」など、見どころがたくさんあります。

近畿日本鉄道長野線 富田林駅下車すぐ

狭山池博物館

大阪府大阪狭山市

狭山池博物館のイメージ

世界的建築家安藤忠雄氏の設計による、治水灌漑の土木遺産を未来に継承する博物館です。建物に入ると狭山池の堤の断面が目の前にそびえ立ち、約1,400年の狭山池の歴史を一見することができます。10時~17時

堺市立みはら歴史博物館

大阪府堺市

堺市立みはら歴史博物館のイメージ

「カタチ造りの達人」をグランドコンセプトに、2003年に開館しました。愛称のM・Cみはらは、Museum(博物館)とCommunity(交流)をイメージしたものです。展示場もあり「黒姫山古墳」「河内鋳物師」「ちょっと昔の道具」などをテーマとした常設展示を行っています。また、講演会・音楽会、研修会・レセプションなどの催しなどに利用され、文化・芸術にふれ交流できる附属ホール(M・Cホール)を併せ持つ複合施設です。

・近鉄南大阪線河内松原駅から近鉄バス余部行き「大保」下車徒歩すぐ
・南海高野線初芝駅から南海バス美原区役所行き「下黒山西」下車徒歩600メートル
・南海高野線北野田線から多治井循環バス「黒姫山古墳前」下車徒歩すぐ
駐車場有り