自転車で泉州地域を巡って、地域の魅力を楽しんでいただくツアーです。全てのスタンプを集めた方には、大阪府民の健康をサポートするアプリ「おおさか健活マイレージ アスマイル」ポイントをプレゼント(1コース1回のみ)。また、先着で、市町のノベルティをプレゼント(個数限定)。獲得場所など詳しくは、特典の画面をご覧ください。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「45350」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
和泉市いずみの国観光おもてなし処
大阪府和泉市
観光案内のほか、特産品や土産品も販売しております。
井ノ口王子跡
大阪府和泉市
槙尾川の右岸、柳田橋のたもとに伝承地がある。建仁元(1201)年の記録では「新王子」とされ、当時新しく設けられた王子であったらしい。
久米田寺
大阪府岸和田市
奈良時代の僧、行基が久米田池の築造に伴い池の維持管理のため、天平10(738)年に開基した寺院と言われます。戦乱などにより一時荒廃しましたが、鎌倉時代中期に安東蓮聖により再興されました。戦国時代、永禄年間(1558-69)の戦火で寺は焼失し、現在の建物は山門が江戸時代中期に建てられたものです。
10月祭礼には行基参りとして、近隣13町のだんじりが集まり盛り上がりを見せます。境内は府指定史跡。所蔵文書「久米田寺文書」は国指定重要文化財です。
スタンプは大門付近で獲得できます。
積川神社遥拝鳥居
大阪府岸和田市
寛治4(1090)年、白河上皇が熊野詣へ行幸の途中、熊野古道沿いのこの地から積川神社を遥拝されました。その際に、この地に芝草を積んで、草舞台をしつらえ、舞楽を奏された時、遥拝所の鳥居に掲げられた扁額の筆跡が拙いのをご覧になり、筆をとられて「正一位積川大明神」の八字を大書され、これに代えられたと伝えられます。この額が現額原町の「額」の名の由来です。
この時遥拝された積川神社は、延喜式内社で、和泉五社に列する格式の高い神社です。この白河上皇の揮毫した額は大阪府指定文化財として、積川神社に今も保存されています。なお、現在の扁額は、石造鳥居の新調に伴い、写されたものです。
三好実休戦没碑
大阪府岸和田市
永禄4年(1561)、畠山高政が紀州から和泉に侵入した際に、和泉の地を支配していた三好実休と合戦になります(久米田合戦)。
実休が、陣としていた貝吹山城(貝吹山古墳)から額付近に出張り、流れ矢に当たり討ち死にします。これによりこの地の三好軍は総崩れになったといわれます。浄行寺と浄行寺古墳はその際の陣になっていた可能性があります。
遥拝所から120m程度歩いた満願寺の隅にある三好実休戦没碑が、その首塚とも言われ、今でもディープな戦国ファンが訪れます。
半田一里塚
大阪府貝塚市
大阪府指定文化財(史跡)。貝塚市半田に位置する史跡で、江戸時代前期に築かれたとされています。熊野街道沿いに設けられた一里塚としては現存する唯一のものです。
加支多神社
大阪府泉佐野市
「加支多神社本殿」、「加支多神社拝殿及び幣殿」、「加支多神社神饌所」が令和6年に国の登録有形文化財に登録された。
誉田別命(ほんだわけのみこと・応神天皇)を主祭神とし、「弓矢八幡加支多神社」とも呼ばれ1200年以上の歴史があるとされる式内社。延喜式にも記載され和泉国の式内社の中で高い神階を持つ。主に厄除開運・安産・知恵・文武の神として信仰される。
他の御祭神には、婦人の芸事や音楽の守護神である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと・弁財天)や神代の昔、天照大御神が天の岩戸に籠もった時、祭祀を行いやたの鏡を差し出した神話で知られる、祈祷や祭祀を司る天児屋根命(あめのこやねのみこと)が祀られている。
奈加美神社
大阪府泉佐野市
泉州名物の水ナスをモチーフに作った土鈴(どれい)「奈加美神社神鈴 成就なす」が有名。茄子はあだ花が無く、実を結びやすい縁起物。「ナス」「為す」「成る」との音の響きから願いが叶う「成就(じょうじゅ)」にも通じる。学業や仕事、恋愛など叶えたい願いがある人は、ぜひお参りに行ってみてはいかが。また、花好きの北岡宮司が大切に育てた季節の美しい花々を楽しめることでも人気。