さきたま緑道・花の里緑道を歩いて・自転車で走って、スタンプを集めよう!
JR高崎線 北鴻巣駅から徒歩15分のところにあるのが、さきたま緑道・花の里緑道です。
全長およそ5㎞にもなる緑道で、鴻巣市と行田市をつなぐ道です。
入園料は無料で、24時間いつでもご利用いただけます。
さきたま緑道デジタルスタンプラリー!
さきたま緑道内の10個すべてのスタンプを集めた方の中から、抽選で”行田市加盟店で使える商品券1万円分”などの豪華景品が当たります。
スタンプを取得するには、スポットの近くでアプリとGPS機能を起動するだけ!
あなたもスタンプをすべて集めて、豪華景品を手に入れよう!
※GPSが上手く反映されない、スタンプが取得できない場合、一度アプリを閉じて再度開く・更新するなどお試しください
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「45829」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
風のと(音)
埼玉県鴻巣市
埼玉の文化発祥の地「さきたま」にちなみ、古代から現代に流れる「風」をテーマにまとめてみました。
細い体の線に加え、吹く風になびく髪とコスチュウムをより軽い感じに表現するため、抜け[穴]を作り、材質もブロンズより軽いAC7A*の鋳造を試みました。
題名の「風のと」は万葉の東歌から引用したものです。
*AC7Aとは、ヒドロナリウムとも言われるアルミマグネシウム合金で、耐食性に優れる材料です。
作者:斎藤 馨
材料:軽合金
居住地:埼玉県
受賞:鴻巣市長賞
Author:Kaoru Saito
Material:Aluminium
時計虫の合唱
埼玉県鴻巣市
人間は、昔から太陽との深い関わりの中で生活をしてきました。
太陽の位置と、その光によってできる影の長さや角度により、おおよその時刻を知り生活のリズムをつくりあげてきたのです。
古代から未来へ、どんなに文明が発達しようと、人間の営みと太陽との関わりは切り離すことができません。
この作品では、影を吸収することで時を食べてしまうような虫たちを想定し、未来へ向かって永遠に歌い続ける様子を制作してみました。
作者:笠原幸生
材料:ブロンズ
居住地:秋田県
Author:Sakio Kasahara
Material:Bronze
明白入素
埼玉県鴻巣市
古代人、時空に存在しているもの、そういうものたちの魂を鎮めるといわれている「鎮魂祭」という祭りがあります。
この祭りには、プリミチブで、シンプルしかも可愛い形の道具がいるのです。
つまり私にとっても、「鎮魂祭」にとっても必要不可欠なものなのです。
作者:中井保博
材料:御影石
居住地:宮崎県
Author:Yasuhiro Nakai
Material:Stone
ポコ・ポコ・ポコ
埼玉県行田市
地中より踊り出た、生ある石として、時間をかけて成長していく1つの塊として制作しました。
さまざまな風景、環境の中で変っていく作品であることを願っています。
作者:花田俊彦
材料:御影石
居住地:愛知県
Author:Toshihiko Hanada
Material:Stone
風のかたち
埼玉県行田市
あなたは、風を見ましたか・・・・・・
風を見たいですか。
楽しく唄う風
怒り叫ぶ風・・・・・・
どんな風をおもいますか。
古代の風は、
どのような風だったのでしょうか。
風は案外
現在や未来と同じ顔をする
不変なものなのかもしれません。
これを時空間と
いうのでしょうか?
「風のかたち」は、
人の形と華やかで厳しい○・△・□を
造形要素として重ねました。
どんな風をみたいですか?
作者:松本光司
材料:ブロンズ
居住地:愛知県
Author:Koji Matsumoto
Material:Bronze
家族(美しい記憶)
埼玉県行田市
皆さん、
自分の小さな頃の
楽しかったこと、
悲しかったことを
思い出してみて下さい。
…….
”美しい記憶とともに”
…….
作者:松本雄治
材料:ブロンズ
居住地:神奈川県
Author:Yuji Matsumoto
Material:Bronze
お日様の下で
埼玉県行田市
石を彫る作業と、石の彫刻としての価値は、比例しません。
彫らなければ作者の意図するものはできないし、
彫り過ぎれば素材を意思にする意味が無くなります。
どの部分をどれだけ彫り、どれだけ彫らずにおくか、
それが私の仕事と考えています。
作者:奥野 誠
材料:御影石
居住地:埼玉県
Author:Makoto Okuno
Material:Stone
牛
埼玉県行田市
さきたま緑道には、毎年遠足の子供たちがたくさん訪れると聞きました。
作品に直接触れ、愛されるものとしたため、台座をなくし、低い位置に設置しました。
彫刻との触れ合いを通し、未来を担う子供たちが牛の瞳のような優しい心をもち想像力豊かに育ってほしいと願っています。
作者:増田幸雄
材料:御影石
居住地:静岡県
Author:Yukio Masuda
Material:Stone
風のメッセージ
埼玉県行田市
広がる田園風景を眺めながら、厳しくもおおらかであったであろう古代の人々の生活を想像し、また我々が今後体験していくだろう高度な文明社会を考え、次第に失われていくのどかさ、おお
らかさを表現したいと思いました。
又、人々に親しみやすく、古代へのつながりを感じとれる様にと心掛けました。
古から未来に受け継がれてゆく大切なものは何か、考えるきっかけになれば幸いです。
作者:岡本参千峯
材料:ブロンズ、石
居住地:埼玉県
受賞:行田市長賞
Author:Michiho Okamoto
Material:Bronze,Stone
地平
埼玉県行田市
私達の道程を思う時、愛があり、喜びがありました。
又事故も、戦もありました。
渦中の人にとっては、誕生と破滅と言う、大波の繰り返しだったと思います。
しかし、時代を振り返ると、壇の浦の戦いも、川中島の合戦もアレキサンダーの活躍も、成吉思汗も、今は昔の絵物語です。
それはあたかも、細波をたたえる大海にも似ています。
作者:佐治正大
材料:御影石
居住地:茨城県
Author:Masahiro Saji
Material:Stone