
江戸の面影と情緒が今なお色濃く残る浅草を舞台にした、体験型の日帰り文化ツアーです。
浮世絵文化を全国へ広め、「江戸のメディア王」とも称される 蔦屋重三郎 ゆかりの地・浅草を巡りながら、江戸の暮らしや文化を立体的に体感していただきます。
案内役を務めるのは、落語芸術協会 所属の落語家、三遊亭遊七 さん。
都内の寄席や文化講座で活躍する遊七さんが、落語ならではのユーモアと軽妙な語り口で、江戸文化や浅草の歴史をわかりやすく解説します。
ただ歩くだけでは見過ごしてしまう街の風景も、物語と笑いを通して鮮やかによみがえる、特別な街歩き体験です。
ツアーの途中には、浅草を代表する伝統工芸「浅草切子」の制作体験を組み込んでいます。
江戸時代、水路を通じてガラスが運ばれたことで発展した切子文化は、江戸の華やかな美意識を象徴する存在です。
浅草切子 創吉 にて、職人の丁寧な指導のもと、自分だけのオリジナル切子を制作。
「見る」「聞く」だけでなく、「つくる」体験を通して、江戸文化をより深く味わっていただけます。
落語家とともに歩き、語りを楽しみ、伝統工芸に触れる——
江戸の笑いと美を五感で楽しむ、浅草ならではの体験ツアーです。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「12237」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
姥ヶ池跡・履物問屋発祥碑
東京都台東区

かつてこの地には「姥ヶ池」と呼ばれる池があり、水運と結びついた商いの拠点として発展しました。江戸時代以降、履物や革製品を扱う問屋が集まり、浅草のものづくり文化を支える中心地となります。関東大震災や東京大空襲という大きな被害を乗り越え、戦後には履物問屋街として再生しました。この碑は、浅草が商いと職人の町として歩んできた歴史と、人々のたくましい復興の力を今に伝える象徴的な場所です。
二天門
東京都台東区

浅草寺の東門として建てられた二天門は、雷門とは異なる落ち着いた佇まいを残す門です。江戸時代から人々はこの門をくぐり、信仰の場へと向かいました。観光客で賑わう浅草の中でも静けさが保たれ、信仰が日常に溶け込んでいた江戸庶民の心のあり方を感じられるスポットです。
浅草神社
東京都台東区

三社祭で知られる浅草の総鎮守。浅草寺とともに信仰の中心として、人々の暮らしと深く結びついてきました。祭りは単なる行事ではなく、町の結束を強め、日常を支える大切な役割を果たしてきました。境内を歩くことで、江戸庶民の信仰と活気の源を感じ取ることができます。
浅草見番
東京都台東区

浅草の芸妓文化を支えてきた拠点で、芸の稽古や置屋の取りまとめなどを行ってきました。芸能の町・浅草において、芸妓は町の文化と品格を象徴する存在でした。表舞台の華やかさだけでなく、芸を磨く日々の積み重ねやしきたりを知ることで、浅草芸能文化の奥深さに触れられます。
浅草山六区
東京都台東区

浅草六区は、芝居小屋や映画館が集まり、日本の娯楽文化を牽引してきたエリアです。庶民が笑い、涙し、非日常を楽しんだ場所として、浅草のもう一つの顔を形づくってきました。現在も劇場や演芸の名残が残り、芸と娯楽が人々の心を支えてきた歴史を体感できます。
鎮護堂・被官稲荷社
東京都台東区

浅草寺境内にひっそりと佇む鎮護堂は、たぬき信仰で知られています。商売繁盛や厄除けを願う庶民の素朴な信仰が今も息づき、派手さはなくとも人々の心に寄り添ってきた存在です。江戸から続く庶民信仰の温かさを感じられる、静かなスポットです。
スターの手形
東京都台東区

歌舞伎役者や芸人ゆかりの手形が残る場所で、浅草と芸能の深い結びつきを象徴しています。舞台と町が近く、芸が日常の一部であった浅草ならではの文化が感じられます。名もなき人々も芸を愛し、支えてきた町の空気が今も漂う場所です。
黙阿弥旧居跡
東京都台東区

幕末から明治にかけて活躍した劇作家・河竹黙阿弥ゆかりの地。庶民の心情や世相を巧みに描いた黙阿弥の作品は、江戸文化の精神を今に伝えています。言葉と物語の力で人を惹きつけた時代の空気に思いを馳せることができる史跡です。
伝法院通り
東京都台東区

江戸情緒と現代の賑わいが交差する通りで、土産物店や飲食店が並びます。観光地でありながら、地元の人々の生活も感じられる場所で、浅草が今も「生きている町」であることを実感できます。過去と現在が自然につながる、浅草らしい風景です。
江戸切子体験(浅草切子「創吉」)
東京都台東区

かつて水路を通じて広まり、江戸の華として人々に親しまれてきた江戸切子。職人の指導のもと、切子体験を通して、江戸切子ならではの繊細な魅力をご体感いただきます。文様に想いを込め、ガラスに刻むひとつひとつの工程を通して、江戸の美意識と手仕事の精神に触れることができます。完成した作品は、旅の記憶を形として持ち帰ることのできる、特別な一品となるでしょう。


