根来路散策デジタルスタンプラリー

和歌山県

根来路散策デジタルスタンプラリーのイメージ

紅葉の根来寺と日本遺産葛城修験(かつらぎしゅげん)のゆかりの地を巡るデジタルスタンプラリー
「葛城修験」とは
和歌山~大阪~奈良の境にそびえる葛城の峰々。
修験道の開祖と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)がはじめて修行を積んだこの地は、世界遺産の吉野・大峰と並ぶ「修験の二大聖地」と称されます。
この地には、役行者が法華経を1品ずつ埋納したという28の経塚があり、今も修験者たちは、その経塚やゆかりの寺社、滝や巨石を巡ります。
そしてその修行にはいつの時代も、この地に暮らす人々への深いつながりがありました。
修験者や地域の人々が大切にしてきた聖地「葛城修験」修験道の歴史はここから始まりました。岩出市根来にも根来寺行者堂や不動堂などゆかりの場所がたくさんあります。
紅葉を愛でながら周辺地域を巡ってみてはいかがですか‼

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「06612」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

道の駅ねごろ歴史の丘

和歌山県岩出市

道の駅ねごろ歴史の丘のイメージ

和歌山県の北の玄関口に位置する道の駅「ねごろ歴史の丘」
史跡根来寺境内を紹介し、現在と最盛期の根来寺を対比的に見せるガイダンス施設「ねごろ歴史資料館」には、根来寺が最盛期を迎えた室町時代後期の境内を描いた根来寺伽藍古絵図(複製)があります。葛城修験の峯入道も図中に描かれており、葛城修験の信仰が受け継がれていることがうかがえます。
その他、県内の観光情報を提供する情報提供コーナーや県内のお土産物を取り揃える「花笑み館」などがあり、観光の拠点となっています。

根来寺行者堂

和歌山県岩出市

根来寺行者堂のイメージ

根来寺行者堂(重要文化財)は、修験道開祖役行者像を本尊として祀る修法の道場となります。
根来寺は平安時代(12世紀)に、覚鑁上人が大伝法院を創建して開き、この時覚鑁上人は根来の地にあった修験行場を末寺としました。この末寺が現在の根来寺の起源で、行者堂はこの創建以来の歴史を伝える貴重な道場となります。
根來寺入山料:〔大人(中学生以上)500円、小人無料〕が必要です。

根来寺不動堂

和歌山県岩出市

根来寺不動堂のイメージ

根来寺不動堂(重要文化財)は県内では珍しい八角円堂です。
覚鑁上人が難に遭われた時に身代わりとして守った「三国一のきりもみ不動」をご本尊とします。なお交通安全・厄除祈願の「身代わり不動さん」としても有名です。
拝殿横に日本遺産葛城修験の登山口となる階段があります。根来寺の鐘の横を通り抜けると山道に入っていき、和歌山県立森林公園根来山げんきの森へと続いています。

岩出市民俗資料館

和歌山県岩出市

岩出市民俗資料館のイメージ

「岩出の風土と暮らしの移り変わり」を基本的なテーマとして、岩出の歴史、考古、民俗及び美術工芸に関する資料を展示しています。
企画展示として、所蔵品展・収集資料展・秋季企画展、文化協会作品展、根来塗講座生徒作品展などを行っています。また、資料館前に、根来寺の日本遺産葛城修験説明板があります。

古民家アートスペース紀の川

和歌山県岩出市

古民家アートスペース紀の川のイメージ

有吉佐和子原作、映画「紀の川」のロケで使われた築100年以上の古民家カフェ&ギャラリーです。絵画や雑貨などアートを楽しみながらくつろげるお店です。
「あべかわ餅」と「ぜんざい」がおススメ、根来寺の美しい紅葉を眺めた後に是非立ち寄っていただきたい場所です。
月曜・火曜日が定休日、11時~17時営業です。(2024年1月は土・日・祝のみ営業)

植物公園緑花センター

和歌山県紀の川市

植物公園緑花センターのイメージ

花と緑いっぱいに囲まれた自然の美しさが楽しめる憩いの場。
園内には四季の花々が色とりどりに楽しめる、パノラマ花壇や熱帯・亜熱帯の色彩豊かな観葉植物の温室、子ども達に人気のわんぱく広場、ハス池にうかぶ浮御堂、ウッディハウスなど四季折々、色とりどりの草花が咲き、あたり一面まるで花のじゅうたんが引きつめられたよう
スタンプは「紀州ふるさとの店」付近で獲得できます。

森林公園根来山げんきの森

和歌山県紀の川市

森林公園根来山げんきの森のイメージ

ハイキングやウオーキング、バードウオッチングや自然遊びなど、こどもから大人までみんなが元気になれる、気軽に森が体験できる森林公園です。
日本遺産葛城修験の登山口へは、事務所の横から入っていけます。道は、紀の川市との境、土仏峠から神通方面へと続いています。
スタンプは「管理棟」付近で獲得できます。