新宮市デジタルスタンプラリー

和歌山県

新宮市デジタルスタンプラリーのイメージ

新宮市観光地魅力アップ協議会が新宮市内の世界遺産や観光スポットを周遊する「新宮市デジタルスタンプラリー」を開催し、本市の魅力を体感していただきます。
新宮市内に設定されたスポット計14か所で、集めたスタンプ数に応じて抽選で、特産品詰め合わせ等をプレゼント!

〇14か所のうち7か所でスタンプをゲットするとC賞(3,000円分相当の特産品
)へ応募可能。(抽選で20名様)

〇14か所のうち10か所でスタンプをゲットするとB賞(5,000円分相当の特産品)へ応募可能。(抽選で10名様)

〇14か所すべてコンプリートするとA賞(10,000円分相当の特産品)へ応募可能(抽選で7名様)

是非ご参加ください!

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「70260」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

熊野速玉大社

和歌山県新宮市

熊野速玉大社のイメージ

世界遺産に登録されている熊野三山のひとつで、熊野川を背にして朱色に輝く美しい社殿の熊野速玉大社は生命の根源である水の動きを神格化したものと考えられている熊野速玉《はやたま》大神(イザナギノミコト)熊野夫須美《ふすみ》大神(イザナミノミコト)を中心に十二柱の神々が祀られ、「新宮十二社大権現」として崇拝されています。

熊野三山を地元で統括した熊野別当の新宮一族の拠点として門前寺を形成し、新宮発展の中心となりました。

神倉神社

和歌山県新宮市

神倉神社のイメージ

熊野三山の元宮。
高さ80m近い断崖絶壁にあり天磐盾(あまのいわたて)として崇められ、祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)。ここには神の磐座(いわくら)と崇拝されてきた巨石があり、「ゴトビキ岩」と呼ばれています。
古代から霊域として、また修験者の行場として栄えてきたことが分かります。

「ゴトビキ」とは、熊野地方の方言で「ヒキガエル」の意。

阿須賀神社

和歌山県新宮市

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熊野川河口近くにある蓬莱山(ほうらいさん)南側の麓に鎮座する古社で、祭神は事解男命(ことさかのおのみこと)。古くから熊野三社の神を祀り、平安時代から「阿須賀王子」とされました。
熊野詣の人々が平安時代後期から室町時代に奉納した御正体(懸仏《かけぼとけ》)約200面が社殿裏から出土するなど、熊野信仰の重要な王子社でした。

徐福公園

和歌山県新宮市

徐福公園のイメージ

秦の始皇帝の命により、不老不死の霊薬を求めてここ熊野の地に渡来した徐福。

その後も大陸に戻ることなく、農耕や捕鯨、紙すきなどの技術を伝えたといわれています。

徐福公園は1994(平成6)年8月、徐福の墓を中心に楼門を設置するなどの整備を行いました。

浮島の森

和歌山県新宮市

浮島の森のイメージ

新宮市街地の中央にあるこの浮島は島全体が沼に浮いており、珍しいシダ類や水生植物を見ることができます。

北方系植物と亜熱帯系植物の混生群落は非常に珍しく、1927(昭和2)年に国の天然記念物に指定されています。

高野坂

和歌山県新宮市

高野坂のイメージ

熊野速玉大社から熊野那智大社へ巡拝する人たちが通った中辺路ルートの一部。

木々の間から見える大海原や苔むした石畳、古道脇の石仏など、役1.5㎞の短い工程に見どころが凝縮されています。

雲取温泉高田グリーンランド

和歌山県新宮市

雲取温泉高田グリーンランドのイメージ

那智山と熊野川の中間に位置する高田川のほとりにある雲取温泉。

泉質はアルカリ性単純泉。この地域では珍しい乳白色の湯があふれ、神経痛、筋肉痛、関節痛等を和らげる効果があると言われています。

熊野川川舟センター

和歌山県新宮市

熊野川川舟センターのイメージ

道の駅瀞峡街道熊野川内の観光施設であり、熊野川舟下りの出発地点となっています。平安時代に熊野三山を参拝に熊野詣にやってきた貴族たちは田辺市の熊野本宮大社に参拝した後、熊野川を小型の舟で新宮に下り、熊野速玉大社へ参拝したといわれています。かつての貴族たちが体験した熊野川の川舟下りを現在では観光ガイドの解説とともにゆったりと体験することができます。
(※要事前予約。12月~2月までは運休。)

小雲取越(小和瀬渡し場跡)

和歌山県新宮市

小雲取越(小和瀬渡し場跡)のイメージ

雲取越は、小和瀬を中間点として、大雲取越と小雲取越に分けられます。

その昔、小和瀬には渡し船があって、熊野三山に参拝する道人は、何文かの銭を出して赤木川を渡りました。現在、小和瀬橋が架かり、すぐ近くに小雲取越の登山口があります。

大雲取越(円座石)

和歌山県新宮市

大雲取越(円座石)のイメージ

わろうだとは昔の円形の座布団のこと。
熊野三山の大神々が座ってお茶を飲みながら談笑したという伝説の大石。

大石には梵字三字(阿弥陀仏・薬師仏・観音仏の三仏の意味)が彫られています。

孔島

和歌山県新宮市

孔島のイメージ

吉野熊野国立公園の中にあり、南紀熊野ジオパークを構成するジオサイトに認定されています。
孔島では、新宮市の市花であるハマユウの他に、51科120余種の植物群生が観察できます。
典型的な暖地性海岸植物群落です。

旧チャップマン邸

和歌山県新宮市

旧チャップマン邸のイメージ

国登録有形文化財。1926(大正15)年にアメリカの宣教師チャップマンの居宅として建築。

和歌山県内で西村伊作が設計した住宅で残っているものは、旧西村家住宅・旧チャップマン邸のみで希少価値の高い建築物で、ワーケーションの活用もできます。

桑ノ木の滝

和歌山県新宮市

桑ノ木の滝のイメージ

熊野川の支流、高田川のさらに支流の桑ノ木渓谷にかかる落差21mの瀑布。日本の滝百選にも選ばれる名瀑はその昔煮炊きの周囲に桑の木がたくさん生えていたことからこの名前が付けられたそうです。
県道230号沿いの高田川にかかる橋から滝までは遊歩道があり、ウォーキングを楽しめます。

熊野川温泉さつき

和歌山県新宮市

熊野川温泉さつきのイメージ

奥熊野の山々に囲まれた温泉郷。そのなかにある立ち寄り湯施設「熊野川温泉さつき」では緑の大パノラマが一望できる露天風呂が人気。周囲の緑の景観とあいまってリラックス効果抜群です。