桜の名所・根来寺。その門前町のかつての面影を探しながらブラブラ歩くお散歩コース。
道端に佇む中世の石碑や、情緒ある街や、悲恋の伝説が残る池など、知る人ぞ知る穴場スポットの数々。根来寺だけでは歩き足りない!という方にピッタリ。しかもスタンプを集めると抽選で岩出市特産品がもらえるチャンスも‼
株式会社裏地工務店 谷口勝美様の資料を参考に作成しました。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「44533」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
道の駅ねごろ歴史の丘
和歌山県岩出市
根来の歴史と伝統を現代感覚で巧みに発信
名物黒あわび茸を使った軽食と休憩処、物販を担う「花笑み館」食事処の「シトラスハウス」
を中心に、重文指定の旧和歌山県議会議事堂、歴史資料館からなる複合型の道の駅、観光情報施設として機能する。
根來寺大門
和歌山県岩出市
根来寺大門
本山の総門として1852年建立。春は桜、秋は紅葉の名所として知られる。
普段はみることはできないが、上層には釈迦三尊と十六羅漢僧が安置されている。
高さは16.88m。国指定重要文化財。
カサデチャ1472
和歌山県岩出市
根来寺大門横、蛍の舞う川が流れ野鳥がさえずる静かな場所にあるカフェ。
鉄砲伝来の歴史よりポルトガルをイメージした白と黄色の外観が特徴。
静かな店内ではお茶とスイーツが楽しめます。スコーンとドーナッツが人気。
営業日は月に数日だけ、不定期でオープンしています。
六地蔵
和歌山県岩出市
六地蔵
寺域と町屋の境界線に並ぶ板碑と六地蔵。2つある板碑の左側が室町時代のもの。
秀吉の焼き討ちにも崩れず、480年近くの風雨に耐え、しっかりと建っています。
板碑は東坂本にも現存し、当時は結界碑の役目を果たしたと考えられます。隣の六地蔵は、板碑と同時代の石造仏です。よく見ると上部が赤っぽく変色していますが、秀吉焼き打ちの際に焼かれた跡とされています。
金田家住宅
和歌山県岩出市
金田家住宅
中世から江戸時代まで、根來寺の門前町として栄えた西坂本。その中でもひときわ目を引くのが海鼠(なまこ)壁と本瓦葺きの屋根が美しい岩出市指定文化財の金田家住宅です。
昔の庄屋屋敷で、この辺は寅さんの山田洋次監督が気に入りそう。ひょっこり寅さんとマドンナが現れても不思議ではない佇まいの建物がいくつも残っています。一般の民家のため、見学時はマナーにご注意ください。
薬師寺
和歌山県岩出市
薬師寺
脇道を少し入るとお地蔵さまがお出迎えしてくれます。もともとの境内は広かったと思われその南側の通りに旅籠や商店が立ち並んでいたようです。本堂の天井には明和6年(1769年)に描かれた金剛界曼荼羅が描かれ、境内の案内板でその姿を拝むことができます。
坂本神社
和歌山県岩出市
坂本神社
元々は今宮大明神と呼ばれ、寛文12年(1672年)の記録があります。明治40年に坂本神社と改称。今も門前通りにはその名にちなんでか「和菓子ゑびす前」の建物が残っています。
近くには「根来の子守歌」にも歌われた住持池が残る、歴史ロマンあふれる場所です。
暁寿司
和歌山県岩出市
昔ながらのお寿司屋さんで、お寿司はもちろんですが冬場はフグがおススメです。
大将も元気がよく大変明るく美味しく食事できます。
ランチタイムもあるので、散策の休憩にも最適、コスパも最高です。
営業時間:11時~21時 月曜定休日