丸山ダムは、八百津町と御嵩町との町境に存在し、現在、新丸山ダムを丸山ダムの下流に築造しています。これらの工事状況は、丸山ダムの展望台から見ることができます。
ダム周辺には、豊かな自然と景勝地が広がっています。
鬼岩公園は、飛騨木曽川国定公園の一部であり浸食された花崗岩(かこうがん)の巨岩怪石がおりなす景勝地を見ることができます。そして、5つの滝で構成される五宝滝や、日本の棚田100選に選定された坂折棚田、木曽川の渓谷とせき止めた笠置ダムによって形成された笠置峡など、雄大な自然を満喫することができます。
丸山ダムと木曽川が織りなす自然を満喫してみてはいかがでしょうか。
※本ツアーは、Spot順ではなくても、スタンプを取得することができます。
※周辺には工事中の道路があります。工事情報は新丸山ダム工事事務所HPをご覧ください。
(工事情報:https://www.cbr.mlit.go.jp/shinmaru/602_koujinews/main.html)
※通行しづらい道路もございます。車でお越しの場合は、お気を付けてお越し下さい。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「19430」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
鬼岩公園(おにいわこうえん)
岐阜県瑞浪市
■開園時間: 24時間(休園日 なし)
■駐車場 :有り
【施設概要】
鬼岩公園は飛騨木曽川国定公園の一部を占め、浸食された花崗岩(かこうがん)の巨岩怪石がおりなす景勝地として知られています。
また、その名のとおり鬼にまつわる「関の太郎伝説」でも有名です。伝説によると岩山に関の太郎という鬼人が住み、付近住民や旅人に悪行を働いたため誅伐されたと伝えられています。
現在では関の太郎は福鬼と呼ばれており、毎年鬼岩で節分に合わせて2月第1日曜日に開催される「福鬼まつり」では福を運ぶ鬼として「鬼は内、福は内」という珍しい掛け声で豆まきを行います。
公園内には鬼人が住んでいたという鬼の岩屋をはじめ、蓮華岩や太郎岩など形や逸話からその名が付けられた大小様々な岩々が存在し、国の天然記念物にも指定されています。
岩の上から見渡した360度の大パノラマは自分も景色の一部になったような気分になれるほか、隣接する鬼岩温泉は傷ついた白鷺の湯浴みを見て発見されたと伝えられており、質の高いラジウム鉱泉で知られ、高血圧症などに効能があるとされています。
五宝滝(ごほうだき)
岐阜県加茂郡八百津町
■開園時間: 24時間(休園日 なし)
■駐車場 :有り
【施設概要】
緑の中で水煙を上げる姿は心が現れるような清澄さ。3段にわたって流れ落ちる滝と、武蔵伝説の残る2つの滝を合わせた5つの滝は四季とともに表情が変化するマイナスイオンたっぷりの渓谷。秋は紅葉が美しい!!
丸山ダム 展望台(まるっとテラス)
岐阜県可児郡
■開園時間: 24時間(休園日 なし)
■駐車場 :有り
■アクセス方法:工事中の道路があるため、下記、案内図をご確認下さい。
(新丸山ダム工事情報所HP 案内図:
https://www.cbr.mlit.go.jp/shinmaru/605_oshirase/20220920/20220920.pdf)
【施設概要】
丸山ダムは、岐阜県加茂郡八百津町と可児郡御嵩町との境、木曽川水系木曽川に建設されたダム。高さ98.2メートルの重力式コンクリートダムで、洪水調節・不特定利水・水力発電を目的とする多目的ダムである。戦後の大ダム建設の先駆けとして大規模かつ本格的な機械化手法を全工程で行い、後の日本土木技術の礎となった。現在は国土交通省中部地方整備局と関西電力とが共同で管理している。ダム湖(人造湖)の名は丸山蘇水湖という。
坂折棚田(さかおりたなだ)
岐阜県恵那市
■開園時間: 24時間(休園日 なし)
■駐車場 :有り
【施設概要】
中野方町坂折地区の棚田は、今から約400年ほど前から築かれ始め、明治時代初期にはほぼ現在の姿を形成。全国でも有数の美しい景色が評価され、1999(平成11)年には農林水産省の日本の棚田100選に選定された。急傾斜地での水田のほとんどを、一つ一つの石で積んである石積みのあぜ道が特徴。その中には黒鍬と呼ばれる専門の石工集団によって、築かれたと伝えられる美しい石積みが数多く残る。棚田の環境保全を目的として、地元住民らで発足した坂折棚田保存会の活動では、棚田米による日本酒造りや棚田オーナー制度による体験農業などにより、地域農業の活性化が進む。
笠置峡
岐阜県恵那市
■開園時間: 24時間(休園日 なし)
■駐車場 :無し
【施設概要】
大井ダムの下流で、木曽川の渓谷とせき止めた笠置ダムによって形成された湖を笠置峡と呼ぶ。霧の発生しやすいV字型の地形は、水墨画のような穏やかな渓谷美を誇る。湖畔の桜も見事だが、特に谷あいの湖面に映える秋の紅葉は有名。
2019年に笠置峡ボート・カヌー場がオープン。東京オリンピック開催時には、ポーランド共和国カヌー連盟が事前キャンプを実施する予定。