歴史・アートの学びのコース(姫路・播磨)

兵庫県

歴史・アートの学びのコース(姫路・播磨)のイメージ

一般社団法人Social Eightでは、姫路城世界遺産登録30周年記念事業として
「わくわくは、SORA(天・空・奏・想)にある」を展開していきます。
このプランは、姫路・播磨エリアの北側の山のあるエリア(書写山・廣峯山)、南側の海エリア(家島群島)、天守閣のある姫路城周辺のまちを、SORAでつないでいきます。

歴史・アートの学びのコースでは、姫路城、姫路美術館、兵庫県立歴史博物館、姫路好古園といった歴史やアートに触れていただくコースとなっています。ご利益コースの姫路城周辺テクテクコースとあわせて、探索いただくことができます。景色・歴史・文化を堪能してみてはどうでしょうか。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「72921」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。
また、この「わくわくは、SORA(天・空・奏・想)にある」では、絵画コンテストを同時に行っています。体験コースを描いてみましょう。https://social-eight.com/event/5073/

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「72921」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

姫路城(二の丸跡)

兵庫県姫路市

姫路城(二の丸跡)のイメージ

姫路城は1333年、赤松則村(円心)が姫山の地に初めて砦を築いて以降、羽柴秀吉、池田輝政、本多忠政らが城に夢を託して拡張し、1617年に現在の全容が整いました。
青空に映えるその姿は、水から飛び立つ白鷺に例えられ、別名「白鷺城」とも呼ばれ親しまれています。
また、「その美的完成度が我が国の木造建築の最高の位置にあり、世界的にも他に類のない優れたものであること。」「17世紀初頭の城郭建築の最盛期に、天守群を中心に、櫓、門、土塀等の建造物や石垣、堀などの土木建築物が良好に保存され、防御に工夫した日本独自の城郭の構造を最もよく示した城であること。」などが評価され、1993年に日本で初めての世界文化遺産に登録されました。平成27年には大天守保存修理を終え、姫路城の特徴である白漆喰総塗籠の輝くように真っ白な姿をどうぞご覧ください。

兵庫県歴史博物館

兵庫県姫路市

兵庫県歴史博物館のイメージ

兵庫県立歴史博物館は「郷土の歴史に関する県民の理解を深め、教育、学術および文化の発展に寄与するとともに、県外から訪れる来館者にも豊かな兵庫の姿を紹介すること」を目的に、1983年(昭和58)4月に開館しました。
そして20周年を経て、2007年(平成19)4月にあたらしい博物館として生まれかわりました。
小さな子供たちから高齢者のかたまで、またおしゃれな時間を博物館で過ごしたい人から地域の歴史に関心をもった人まで、ユニバーサルデザインの精神にもとづき、さまざまな人びとがゆとりと満足をもって利用できると同時に、そうしたさまざまな人びとが互いに支えあい交流しあえる学びの場としてのこの博物館におでかけになってみてはいかがでしょうか。ミュージアムカフェもございます。

【十二単・鎧の着付け体験】 
兵庫県立歴史博物館の1F「みんなの家」では、十二単、鎧、童水干などの着付け体験をすることができます。
また、日本馬(復元模型)に乗ったり、おもちゃ(お手玉、こま、めんこ、けん玉等)や紙芝居などで遊ぶことができます。
・体験期間:通年(休館日を除く)  
※十二単の着付体験は、10:30、13:30、15:30の1日3回(希望者多数の場合はその場で抽選)
・料金:観覧料金が必要(1Fは無料ゾーン)
・事前予約:不要
 メールでのお問い合わせ:rekishihakubutsu@pref.hyogo.lg.jp

姫路市立美術館(旧陸軍第10師団兵器庫、被服庫・旧姫路市役所)

兵庫県姫路市

姫路市立美術館(旧陸軍第10師団兵器庫、被服庫・旧姫路市役所)のイメージ

赤レンガの美術館は、白鷺にたとえられる世界文化遺産姫路城を仰ぐ特別史跡の素晴らしい景観の中にあります。
この建物は、戦前は陸軍の施設として、戦後は姫路市役所として長く使われ、1983年4月に美術館として開館しました。
館内には常設、企画、コレクションギャラリーの3つの展示空間と、無料で閲覧できるアートライブラリーなどがあります。
庭園には13体の彫刻が設置され、市民の憩いの場として親しまれています。

姫路好古園

兵庫県姫路市

姫路好古園のイメージ

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園は、世界文化遺産国宝姫路城を借景に、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
発掘調査で確認された姫路城西御屋敷跡・武家屋敷跡・通路跡などの地割を活かし、
門や塀をくぐるごとに9つの趣が異なった庭園を楽しめる趣向です。
江戸の情緒を醸し出すその佇まいは時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。
茶の庭にある数寄屋造の茶室・双樹庵では抹茶サービス (一席500円)もあります。
また、庭園を眺めながらお食事ができるレストラン活水軒もあります。