堺海辺散走ツアー

堺市

堺海辺散走ツアーのイメージ

堺は海から発展したまちで、良好な港がまちの発展を支えました。しかし、江戸中期に大阪の北部に流れ込んでいた大和川の下流部を堺に付替えたことにより、急流となった大和川が削る土砂で港が埋まり、船の行き来にも支障が生じました。しかし、江戸期に改修され、親水護岸が整備された現在も、堺旧港として、当時の形が今に引き継がれています。堺浜、湊・石津の各漁港なども含めて、堺の海辺は貴重なウォーターフロントとして市民に親しまれています。
散歩するように自転車で堺の海辺を散走してみませんか。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「93818」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

J-GREEN堺

大阪府大阪市

J-GREEN堺のイメージ

J-GREEN堺は、日本最大級の施設規模を誇り、サッカーを始めとするスポーツ・レクリエーション活動の振興を図るスポーツ施設です。

海とのふれあい広場

大阪府大阪市

海とのふれあい広場のイメージ

大阪湾に面した広大な敷地からは、大阪のベイエリアはもちろん、晴れた日には遠く明石海峡大橋まで望め、バーべーキュー広場、ドッグラン、海釣りテラスなどの施設もある、自然と憩いのスポットです。

関西大風水害受難者 慰霊碑

大阪府堺市

関西大風水害受難者 慰霊碑のイメージ

室戸台風(関西大風水害)の被害で、堺市では300人を超える犠牲者がありました。風速60mを超えたという暴風により、木造校舎が倒壊して学童にも多大な犠牲者がでました。

三宝公園

大阪府堺市

三宝公園のイメージ

1941年に開設した公園で、災害時の広域避難地の機能を持つ、3.17haの公園です。メインストリートにはメタセコイア並木があり、広場や野球場が整備されています。

龍女神像・ 吉川俵右衛門の顕彰碑

大阪府堺市

龍女神像・ 吉川俵右衛門の顕彰碑のイメージ

龍女神像は1903年内国勧業博覧会で大浜水族館前に設置、廃館で撤去された後、2000年に堺市制110周年記念事業で当地に復元されました。
吉川俵右衛門は江戸浅草の商人、大和川の付替えで船の出入りに支障があった堺港を20年がかりで修築。功績を称え、1900年に当地に顕彰碑が建設されました。

大浜燈台・ 大浜北公園

大阪府堺市

大浜燈台・ 大浜北公園のイメージ

大浜燈台は、堺旧港南波止場に明治10年築造された高さ11.3mの六角錘形の灯台です。埋め立てが進み役割を終えた後、堺のシンボルの一つとして保存されました。現地に現存する日本最古の木造洋式灯台として国指定史跡になっています。
北側の親水護岸整備も進んでおり、対岸の大浜北公園からの眺めも必見です。

大浜体育館・ 大浜相撲場

大阪府堺市

大浜体育館・ 大浜相撲場のイメージ

大浜体育館は、2021年4月に、大小のアリーナ及び、様々な武道の稽古や試合がおこなわれる武道館、トレーニング機器がそろったジムやスタジオ、研修室などが設けられ、スポーツを楽しみ、健康づくりを推進するのに最適な大規模施設に生まれ変わりました。
大浜相撲場は、古くからアマチュア(学生)相撲の大会が行われ、幾多の好勝負と名選手を歴史に刻んできました。

蘇鉄山・ラジオ塔跡 ・擁護璽

大阪府堺市

蘇鉄山・ラジオ塔跡 ・擁護璽のイメージ

蘇鉄山は、一等三角点が設置されている日本一低い山です。南海線「堺駅」南口すぐの神明神社で登山認定証がもらえます。
大浜公園のラジオ塔は、1933年に普及を目的に当地に設置されました。2011年4月に、中央広場にレプリカが設置され、一日6回ラジオ体操が流されています。
擁護璽は、1854年に発生した安政南海地震に関する記念碑であり、当時の堺の人が如何にして災害に対応したかが刻まれています。

堺能楽会館

大阪府堺市

堺能楽会館のイメージ

堺能楽会館は、全国的にも珍しい個人所有の能楽堂です。集合住宅の中庭にあるため外からは判りにくいですが、現在も様々な活動に活用されています。

船待神社御旅所

大阪府堺市

船待神社御旅所のイメージ

船待神社御旅所は、毎週土・日曜日に「とれとれ市」が開かれる出島漁港の奥にあります。船待神社の秋祭りでは、トラックに神輿を載せ、御旅所への神幸祭が行われます。

石津川河口

大阪府堺市

石津川河口のイメージ

石津川は泉北丘陵を源に、幾つかの支流が合流し、大阪湾に注ぐ二級河川です。流域の大部分は堺市で、上流部には布さらしを人の手で染め上げる注染の工場があります。河口部には石津漁港があり、多くの船が係留されています。

旧諏訪ノ森駅舎

大阪府堺市

旧諏訪ノ森駅舎のイメージ

上り線の駅舎として使われていた小さな駅舎で、海岸の様子が描かれた明かり取り窓のステンドグラス、小さな待ち合い空間など大正ロマンが感じられる登録有形文化財です。現在、連続立体化に伴い曳家され、地域で活用中です。

与謝野晶子歌碑 (浜寺公園)

大阪府堺市

与謝野晶子歌碑 (浜寺公園)のイメージ

浜寺公園は、1900年に堺出身の歌人与謝野晶子と夫鉄幹がめぐりあった寿命館があった地であることに因み、晶子がふるさとを想い詠んだ歌の碑が建てられています。

惜松碑(浜寺公園)

大阪府堺市

惜松碑(浜寺公園)のイメージ

1873年に大久保利通が訪れた際に、歴史に名高い松林の伐採を嘆き、保存を説いたことから、太政官布達により日本最初の都市公園の一つとして浜寺公園が開設したことに因み、利通が詠んだ歌が石碑に刻まれています。

旧浜寺公園駅舎

大阪府堺市

旧浜寺公園駅舎のイメージ

中央公会堂や東京駅を手がけた辰野金吾博士事務所の設計で、柱や梁が幾何学的デザインで美しく、学術的評価も高い国の登録有形文化財です。現在、連続立体化に伴い曳家され、地域で活用中です。

浜寺公園バラ庭園

大阪府堺市

浜寺公園バラ庭園のイメージ

春と秋に見ごろを迎える浜寺公園ばら庭園は、和風の回遊式庭園に見立てられた5つのゾーンと、ヨーロッパの庭園をイメージしたゾーンで構成され、250種6,500株が華やかな色を見せ高貴な香りを漂わせます。特にノイバラやハマナスなど日本の自生種が充実し、周囲の風景に溶け込む「日本のばら庭園」を演出しています。