※本ツアーは開催前です。
日本遺産「女性とともに息づく女人高野」のストーリーを構成する名刹等を巡って楽しむデジタルスタンプラリーです!このコースでは、慈尊院・九度山の街中・女人堂を巡ります。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「48166」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
慈尊院
和歌山県伊都郡
弘仁七年(816)空海が高野山を開創し、高野山参詣の要所にあたるこの地に表玄関として寺の庶務を司る政所を設置しました。その後、空海の御母公が四国より訪ねてこられましたが、当時の高野山は女人禁制であったので、この慈尊院で暮し弥勒菩薩を信仰されました。御母公の没後、伽藍を整備し弥勒菩薩を祀ったので、以後女人禁制の高野山に対し、「女人高野」とも呼ばれるようになり、子授け、安産、授乳などを願う多くの女性たちが参拝されます。
総本山金剛峯寺 不動坂口女人堂
和歌山県伊都郡
女人堂として唯一現存する不動坂口女人堂は、高野参詣道京大坂道不動坂の終点に位置します。平屋建てで女人禁制が解除されるまでは、女性の参籠所・参拝所として利用されました。高野山は空海によって開かれた真言密教の根本道場であり、僧侶が修行に専念できるよう「女人禁制」を行いました。お大師さま(空海)に導かれた女性や高野山への思いを募らせる女性が、このお堂までやって来て参拝するとともに、周辺の峰々を巡る厳しい「女人道」をたどりました。
九度山町中央公民館
和歌山県伊都郡
九度山町役場のすぐ隣にあり、図書室も同建物内に所在する。教室の貸し出しも行っており、九度山町の生涯学習の拠点となる場所です。